ビニールハウス作り

このページは2号ハウスが完成するまでの記録。去年1号ハウスを作って組み立ての順番、作り方、向きなどの失敗の
経験を生かし合理的、経費節約的に約3週間かけて2号ハウスを立てた記録。

注、コメントの写真番号は左から1,2,3,4,5,・・の順番。写真は拡大します。


去年7月から2号ハウスを立てる計画をしていた。この辺は以前、温泉熱を利用してのメロン栽培、暖かい気候を利用しての
イチゴ栽培がさかんだった。今はやめてハウスの骨組みだけが畑に立っているのがたまに見かける。
1 このハウスの部品も以前イチゴ農家だったとの事。去年8月、この部品の持ち主さんと金額の交渉して約50坪分を
  安く買った(写真1)
2 去年10月に軽トラックで数回に分けてパイプハウスの部品を運んだ。(写真2)
  部品は次の通り
  1 アーチ122本(22ミリ)。   2 ビニペット。   3 直間パイプ(19ミリ、22ミリ)。   4 C型鉄筋
  5 スクリューアンカー。   6 スプリング。   7 フックバンド、峰ジョイントなど細かい部品。
2のビニペットと3の直間パイプは1回では運びきれずまた数日後に取りに行き写真の倍以上使った。
各部品は組み立てる順番で説明。


上の1.1、2.2の写真でも分かる通り、アーチパイプの足の部分、ビニペット、直間パイプなど、サビや腐食が結構あった。
特にアーチパイプの足の部分の腐食は致命的。パイプの修理の仕方を経費節約的に説明。
A 修理する道具を準備(切断機、グラインダー、インパクトドライバー、鉄板ビス)(写真1)
B 修理するパイプ(22ミリ)を選別し、腐食している部分を切断(写真2)
C 19ミリ直間パイプを約20cmにカット(写真3)
D 22ミリパイプに19ミリのカットしたパイプを約10cm入れ鉄板ビスで固定(写真4)
E 22ミリ直間パイプを切断した長さ分だけカットして残りの19ミリパイプに入れ
  鉄板ビスで固定して完成。(写真5)

C3の写真の部品は長い直間パイプを20cmにカットした物だがこの部品は1個50円ぐらいで売っているが
すべての修理やパイプを連結するのに、この部品を買って使ったのでは経費がかかる。
このやり方なら鉄板ビス数個ですむ。修理だけではなくパイプを連結する時もこのやり方。
この説明は22ミリのパイプの修理だが19ミリのパイプの修理はこのやり方でパイプを逆にする。
19ミリのパイプを修理、連結する時は22ミリのパイプをカットしてジョイントに使う。


畑の整地、測量。
3 まず秋野菜の栽培が終わった第1畑の畝のマルチをすべてはがす(写真1)
4 耕運機で整地(写真2)
5 白い紐でハウスを立てる場所を測量、5.6m×28m(約47坪)(写真3)
6 工事用の黄色い水糸を準備(写真4)
7 白い紐で張った場所に水糸を張り組み立て準備完了(写真5) 

6.4の写真のこの黄色い水糸は500m巻きで400円ぐらい。これからハウス完成までいたる所で活躍する。
この水糸は笹竹に20〜30m巻いて2本1セットで3セットぐらいあり、畝を作る時に活躍している。
ビニールの紐だと風が吹いた日はバタバタうるさいし風の抵抗を受けるが、この水糸は細いし伸びるし
使い勝手は最高にいい。


8 いよいよ組み立て。まず基本となる入り口のアーチを立て、支柱を立てアーチを支える。入り口(ドア)の幅は1.8m。
  支柱の下の土の部分は40cmぐらいハンマーで上から叩いて埋め込んだ。(写真1、2)
9 支柱はドアの部分のパイプは19ミリ直間パイプ、そのほかはC型鉄筋を使用(写真3)
10 アーチと直間パイプ19ミリ、アーチとC型鉄筋をつなぐ部品(写真4)
  この部品は角度を調整しながら取り付けが出来るので便利。必ずナットはハウスの内側にくる向きで取り付ける。
ナットが外側で取り付けるとビニールにあたりビニールが破れる原因になる。(1号ハウスで経験済)
支柱のC型鉄筋はハウスの部品を購入した持ち主さんから
「柱にするならこっちの方が強度が強いからこれを使いな」
とすすめられ使用した。なんでもこの鉄筋は、パイプハウスの部品ではなく鉄骨ハウスの部品らしい。
持ち主さんの所には鉄骨ハウスの部品もゴロゴロしていた。


11 基本の入り口のアーチを立ててこれにそって各アーチを立てて行く。まずアーチの間隔は50cmなので
  50cm間隔で約10〜20cmの穴を掘って行く(写真1)
12 基本のアーチの角度、位置に合わせながら32ミリの鉄筋を約50cmハンマーで叩いて埋め込む(写真2)
13 埋め込んだ鉄筋を引く抜く(写真3)
14 鉄筋を引き抜いた穴にアーチのパイプを差し込んで土を少し戻し仮止め、この時点ですでに50〜60cm
  パイプの足が土の中に埋め込んだ計算になる(写真4)
15 このやり方で両サイドアーチを立てて行く(写真5)

この32ミリの鉄筋で穴をあけるやり方が角度も簡単に調整できるしパイプを立てたあともぐらつかないで
安定している。1号ハウスを立てた時はスコップで約60cm穴を掘り1本1本アーチを立てていた。
アーチを立てたらそのパイプを持ちながら土を戻し角度を調整し大変だった。
作業時間が倍以上かかった。(今度のやり方は合理的、時間短縮)

その1



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2008年1月26日